SV職 /
大森 聖
加盟店のファミリーマートで5年間働いていた大森。現在はSV(スーパーバイザー)職を目指すために、直営店で新しいキャリアをスタートさせました。そんな大森に仕事への想いや魅力を語っていただきました。
※インタビュー内容は2022年6月制作時点のもの。
――SV職を目指すきっかけはどういったものでしたか?
FC加盟店にて勤務していた際にマネージャーとして2年、店長として3年、様々な店舗の運営に携わってきました。そんな中で多くのSVと接する機会があり、自分自身もSVを目指してみたいと感じたことがきっかけでした。
――憧れを持てるSVと出会えたということですね。
業務のフォローはもちろん、些細なことからプライベートの話まで、親身になって向き合ってくれる方ばかりでした。多くの店舗を担当しているにも関わらず、一人ひとりをちゃんと見ていてくれるんだと感じられて嬉しかったですね。最初、担当のSVに「SVを目指したい」と相談した際も、流されてしまうかなと思ったのですが、どうすればSVを目指せるのかを教えて貰うなど、新しいチャレンジを応援してくれました。
――背中を押して貰えると心強いですよね。今でもその時のSVと連絡は取り合っているんですか?
そうですね。時々「働き始めてみてどう?」「モチベーションは下がっていない?」と、こまめに連絡をくれます。一番嬉しかったのは、内定後に「おめでとう!一緒に働ける機会があると良いね」とすぐに声をかけてくれたことですね。
――SV候補として、今の店舗勤務期間についてどう感じていますか?
たしかに店舗経験はありましたが、直営店でしか学べないことがたくさんあると思っているので、現場経験を積むこの期間はとても有意義だと感じています。やっぱりSVとして働く上で、“現場”知識は欠かせないですから。
――直営店で働きだして驚いたことはありますか?
本部から伝えられる施策の情報が深いことですね。加盟店時代はSVから言われたことを淡々とやっていましたが、今では店長としてどうすればお客さまに響くのかを考える面白さを感じています。例えば昔は承り商品のチラシを単純に置くだけでアピールしていましたが、今では一人ひとりのお客さまや状況に合わせた接客でお声がけを行い、キャンペーン商品を売り込む工夫を行っています。
――働いてみて、やりがいに変化などありましたか?
“考える”ようになってから売場作りがとにかく楽しいです。もちろん正解がないものなので難しさもありますが、ファミリーマートの仕組みとして、朝礼や夕礼で事例の情報共有が行われているので、他店の事例や色んなノウハウ・成功体験を学べ、それがモチベーションになっています。
――SV職を目指す上で、どんなサポートがありますか?
担当のトレーナー・SVが定期的にフォローしてくれていますよ。トレーナーは面談や電話で業務のわからないことや困ったことを、SVはお店の状況や売上などに関することを、それぞれ異なる部分で相談に乗ってくれたり、フィードバックしてくれたりしています。特にSVは人間関係や体調面にも気遣ってくれていますし、私以外のスタッフにも声をかけてお店全体のモチベーションを高めてくれようとしているのを感じています。
――今後の目標・ビジョンを教えてください。
ファミリーマートは自分の頑張りをきちんと評価してくれる会社であると感じています。また、自分自身、何をするにも高い目標を設定し、その目標に向かって行動することが自身の成長につながると考えているため、今後はSVになるだけではなく、その上の所長職も目指していきたいと考えています。
――ありがとうございました。最後に応募を検討されている方へのメッセージをお願いします。
ファミリーマートでは自分のことを見てくれている方々が周りにいます。将来目指したいキャリア形成の研修も充実していますし、わからないことや不安なことを相談できる相手もいます。計画的に成長できる環境が整っていると思いますので、安心して飛び込んでください。
※2022年6月時点