店舗運営職 /
阿川 晶
2021年に入社し、2022年4月より店長として店舗運営に挑戦している阿川に、
ファミリーマートで働く魅力やワークライフバランスについて、お伺いしました。
※インタビュー内容は2022年6月制作時点のもの。
――入社前はどういったお仕事をされていたのですか?
実はもともと2012年からFC加盟店のファミリーマートで働いていたんです。当時は子育てや介護などの家庭の事情もあり、早朝の枠で働くパート社員として入社。その後、2015年くらいからマネジャーとして働いていたのですが、店舗閉鎖の影響で2021年3月に一度退職しました。
――直営店のファミリーマートで働こうと思ったきっかけは何だったのですか?
FC加盟店を退職後はコールセンターでお客さま対応を行う仕事に挑戦したのですが、日々色んな方とコミュニケーションを取る中で、「やっぱりお客さまとは対面で接したい」と感じるようになったんです。ちょうどその頃にFC加盟店時代の同僚や、お世話になっていたSVから直営店の店舗運営職募集を教えてもらい、「今までの経験も活かせられるし、挑戦してみよう!」と、応募したのがきっかけですね。
――実際に直営店で働き始めてどんな気付きがありましたか?
やっぱり直営店の社員だからこそ、FC加盟店時代以上に本部からの方針や施策の徹底度は求められると感じています。そんな環境の中でも、「お客さまに新鮮さと魅力を感じてもらう売場をどう作るか」を、スタッフみんなで相談しながら作り上げていく楽しさがありますね。例えばコロナの影響で外出が気軽に出来ない時期だった今年の春、「いちご収穫祭」キャンペーンを行いました。折り紙でいちごを作り、お客さまに店舗で「いちご狩り」を楽しんでいただいたのですが、折り紙好きのお客さまから感謝のお手紙をいただくなど、多くのお客さまに笑顔を作ることができたと、大きなやりがいを感じた瞬間でした。
――店長として働く上で大切にしていることはありますか?
私自身、シンプルにお客さまと接することが好きという想いで働いていますが、この仕事は良い売場作りをすることで、お客さまが喜ぶ姿を見ることができ、もっともっと接客が好きになっていく仕事だと感じています。だからこそスタッフには売場作りの成功体験を積ませてあげたいと思い、縁の下の力持ちに徹していますね。
――店長向きの方ってどんなイメージですか?
お客さまだけではなく、スタッフとの信頼関係構築は店長として何よりも大切です。自分の考え・方針を持ち、きちんとスタッフに落とし込む。そして想いだけではなく行動でスタッフに見せられる方であれば自然と信頼関係は築けると思います。
――子育てとの両立は難しくありませんか?
下の子どもは中学2年生になりましたが、まだまだ手がかかる年齢です。ですがファミリーマートではSVや他の店の社員を中心に、みんなで助け合える風土があり、自分ひとりで抱え込ませないようにしてくれると感じます。学校の行事や体調不良などでお休みが必要な際に、店長だからといって休めないということはありませんので安心してください。
――ファミリーマートの「○○が好き」というモノはありますか?
正直、ファミリーマートで働くことが生活の一部になりすぎていて、特別なものは思い浮かばないですね。それだけ自分の人生に欠かせない仕事になったと思っています。実際に旦那からも「ファミリーマートで働くことが大好きだよね」とよく言われますよ(笑)。家族が私の仕事に対して好意的に捉えてくれているのは嬉しいことですね。
――ありがとうございました。最後に応募を検討されている方へのメッセージをお願いします。
業界や職種の経験が無くても問題はありません。私自身、これまでの人生経験や職務経験が活かせられる瞬間がいくつもありました。また、会社のサポート体制を通じて、スキルアップやキャリアアップも叶えられますし、店長職に就いてからも、SVをはじめとしたフォロー体制が整っています。安心して働き続けられる環境は整っていますので、ぜひご応募ください。
※2022年6月時点